新機能「監査ログ」のご紹介

本記事では、IIJ GIO インフラストラクチャーP2 Gen.2 フレキシブルサーバリソース(以下、FSR)に追加された新機能を紹介いたします。

追加された新機能とは、FSRのサービスコントロールパネルにおける監査ログ機能です。

いつ、だれが、どこから、どういった操作を行ったのかを確認できます。

2026年2月現在、FSR及びIAM機能の操作ログを確認いただけます。

確認画面

監査ログは、コントロールパネルにおける「VPCリソース」「フレキシブルサーバリソース」「ゲートウェイリソース」画面にて、右上「ロギング」をクリックすることで確認できます。

表示される内容は次のとおりです。

タイムスタンプ 日本時間で実行時刻が表示されます
ユーザ 実行したユーザのマスターIDが表示されます
クライアントIP 実行したユーザの接続元IPアドレスが表示されます
レスポンス 実行結果が表示されます
アクション 実行した内容が表示されます

アクションについて、いくつか例示します。

FSRでは、アクションはGETまたはPOSTの後にURLが表示されます。

GETは、後に続くURLの画面を表示していることを意味します。具体的な画面を見たい場合は、“https://cp.gen2.p2.iijgio.jp/”を頭につけることで、該当のページを表示できます。

例:“GET /gises/gisXXXXXXXX/router”と表示されている場合、VPCルータの画面を表示されたことを意味しています。

POSTは、後に続くURLにおける設定変更が行われたことを意味します。

例:“POST /gises/gisXXXXXXXX/global_address/assign”と表示されている場合、グローバルIPv4アドレスの新規払い出しが行われていたことを意味しています。

IAM画面の場合は、実行されたAPIが表示されます。

例:“ListFsrRoleBindings”と表示されている場合、FSR管理権限一覧が表示されていたことを意味しています。

その他機能

監査ログ確認画面では次の機能をご利用いただけます。

  1. サービスコード、文字列、日時での絞り込み機能。画面上部検索窓に入力した文字列で文字列検索が行えます。
  2. 対象期間選択機能。表示するログの期間を開始日時と終了日時を選択することで変更できます。
  3. 表示中のログのエクスポート機能。表示されているログの内容をCSVもしくはJSON形式でダウンロードできます。
  4. 自動更新の有効化、無効化機能。有効にすることで定期的に新しく出力されたログを表示できます。

今回の記事では監査ログについて利用方法と機能についてご紹介しました。今後も新機能の紹介記事を公開していくのでよろしくお願いします。

執筆者
IIJ クラウド本部 クラウドソリューション部 ソリューション2課