IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2 フレキシブルサーバリソース(以下、FSR)は、仮想化基盤としてVMware vSphereを採用しているため、これに対応した多くの仮想アプライアンスを展開し、利用できます。
本記事では、OVF(OVA)形式で配布されている仮想アプライアンスを、FSRに展開する方法についてご紹介します。
なお、本記事は次のマニュアルを元に作成しています。
VMware vSphere向けに提供されているOVF(OVA)形式の仮想アプライアンスを用意します。本記事では、IIJが提供している仮想ルータSEIL/x86 Ayameを使用します。
以前紹介した「VPCルータ切断機能」と組み合わせることで、すべての通信が仮想アプライアンス経由となるネットワーク構成も組めます。合わせて活用してみてください。