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この記事では、「IIJ統合運用管理サービス(UOM)の構成管理機能」+「IIJのインフラ業務整理コンサル」を活用することで、脱Excelを実現し、効率的なサーバ運用管理体制を実現できるユースケースをご紹介します。
皆さまはサーバ環境管理ってどうされていますか?管理台帳のようなもので管理する、ツールを使って管理する……色々あるかと思いますが、UOMではサーバ情報の管理ができます。
中には、Excelの台帳で管理しているという方も多いのではないでしょうか。少ない台数の管理であればそれでもいい場合もあるかもしれませんが、10、100、1,000台……と増えていった場合、Excel管理はさすがに厳しいと感じられると思います。
サーバをExcelの台帳で管理すると、編集するメンバー間でデグレを引き起こしたり、ライセンスの更新漏れが起こったりと非常に煩雑になり、かつ、ベテランメンバーによる属人的管理になってしまう危険があるかと思います。1~5台くらいでもデグレや更新漏れが起こってしまう場合もあります。1,000台以上の環境であれば毎月何かしらの更新作業が発生し、ミスなく運用しきるだけでも本当に大変だと思います。
ですが、UOMの構成管理機能ではサーバ台帳をUOMに統合できます。かつ、どのように管理していけば良いか、インフラ業務整理コンサルとして、IIJが運用設計を行い導入までサポートさせていただきます。
これにより、脱Excel管理を実現し、1,000ノード以上の大規模サーバ環境でも、煩雑化させずに運用管理を行えます。ライセンス更新をすべきものがあればしっかりUOMで通知できるため、人の目で更新の確認をする必要もなく、見落としなどのヒューマンエラー防止も期待できます。また、UOMの構成管理機能はオンプレ・クラウド問わず情報を取得できるので、マルチクラウド環境でも横断的な管理が可能です。
今回は「UOMの構成管理機能」×「IIJのインフラ業務整理コンサル」のご紹介をいたしました。
1,000ノード以上の超大規模環境でもしっかり業務整理をし、運用を効率化させます。もしも管理などでお悩みがございましたら、ぜひIIJにご相談ください。